第一章・運命という名の出会い
ここは、どこだ・・・? 靄が掛かっていて、よく見えない。 もっと言えば、自分が立っているのか、座っているのか、 はたまた寝転がっているのか、それさえもよく分からない。 周りで何か騒いでいるような気もするけれど、それもあまり聞こえないし。 それほどまでに、感覚が無いのか。 ふわふわとした意識の中で、目の前を集中して見ようとする。 ・・・自分の側に、誰かいるような気がする。 “・・・誰だろう?” そう思ったところで、意識が途切れた。 <第一章 エンド>
SEO | [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送 | ||